牧義夫からの一言

牧義夫が毎月お届けする一言コンテンツです。

 

2007年9月24日更新

2007年09月24日の一言

大方の予想どおり、自民党の総裁に福田氏が選ばれましたが、
一体全体、自民党という政党はどこに向かっているのでしょうか?

クロイツフェルト・ヤコブ病の原因とされる「プリオン」という
たんぱく質は、遺伝子情報を持たない有機体とされていますが、
今の自民党を見ていると、正にこの「プリオン」のような
「自らの生命を維持すること」以外何ら方向性が見えない物体と化してしまったかのようです。

これまで通り、対米追従の姿勢をとりながら、北朝鮮には対話路線への
転換というメッセージを送る。既に米朝協議の蚊帳の外に置かれた我が国に
最終的に突きつけられるのは、ただ「黙って金を出せ」という「国際社会からの要請」のみであるといった結末はもう見え見えです。

テロ特措法についても然りです。我々に今、本当に求められることは、
国際社会に向けてもっと主体的に正論を発信し続けることなのです。

内政に目を転じても、「改革を続行させながら、格差を是正する」
とは、言うは易しですが、では具体的にどうするのでしょうか??
その前に「改革」とは一体何だったのでしょうか??
皇室典範をいじるようなことを言ってましたが、本気なんでしょうか??

私共は、臨時国会(ようやく再開されそうですが)で今後の進路をきちっと示し、
この国を中枢から蝕む、この「謎の有機体」を断固粉砕します。


2007年9月14日更新

2007年09月14日の一言

一ヶ月前の8月9日の「今日の一言」に書いた通り、安倍総理の退陣という運びとなりました。
次の総裁が誰になるにせよ、解散→総選挙→政権交代の流れに大きな変化はないわけですから、どうでもいいと言えばどうでもいい話かもしれませんが、取り敢えず、福田さんか麻生さんかで日本の外交政策が大きく左右されることだけは間違いありません。
特に今年12月には台湾、韓国で国政選挙が予定されており、極東の安定にとって極めて微妙な時期だけに、安倍→麻生の価値観外交路線から福田・近隣配慮路線への変更は、日本にとって決して良い結果をもたらさないだろうと憂慮しております。
安倍さんには、いろいろと未熟さもありましたが、ただ、基本的な外交路線だけは大きく間違ってはいなかったと、今更ですが一言「送別の辞」を贈りたいと思います。
ともかく、23日総裁選の結果を見守りましょう。


2007年8月28日更新

2007年08月28日の一言

前回、「このつぎはテロ特措法の行方について報告します」と
申しましたが、ちょっと待ってください。
同僚議員がワシントンから帰ってから、より正確なお話しを
是非したいと思います。

新内閣が昨日発足しました。
新鮮味はありませんが、前よりは無難そうですね。
私が秘書として長年お仕えした鳩山邦夫代議士が法務大臣として
三度目の入閣を果たされたことは率直に「よかった」と思いますが、
同時に「こんなドロ船に乗ってしまって大丈夫かな」
と複雑な思いも絡みあっています。

もうひとつ、結構心優しいところのあるあの人が、
果たして死刑執行のハンコ捺せるかな、
などと余計なことかもしれませんが、そんな心配もしております。


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